スピルバーグ、スコセッシが奪い合った、
史上最もセンセーショナルな結末を持つ禁断のベストセラー、
遂に完全映画化! |
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【解説】
そのあまりにも衝撃的な内容で、哲学、犯罪学などにも大きな影響を与え、 世界45カ国、累計1500万部にも及ぶ最大級のヒットを記録した小説「パフューム」。
最も映画化の待たれる幻のベストセラーが、『ラン・ローラ・ラン』(’98)で世界の注目を浴びた、ドイツの誇る鬼才トム・ティクバにより、遂に映像化された。
ベルリンフィルの壮大な音楽と共に、歴史に名を刻むことを運命づけられた傑作が、今ベールを脱ぐ。
【ストーリー】
舞台は18世紀パリ。一人の天才が誕生する。名をジャン=パティスト・グルヌイユ。彼に神が唯一与えたのは、あらゆるものを嗅ぎ分ける驚異的な嗅覚だった。
ある時偶然出会った女の香りに取り憑かれた彼は、その香りを手に入れようと調香師となり香水づくりに没頭してゆく。非凡な才能から生み出される数々の香水は瞬く間に人々を魅了するが、それは彼の目指す香りではなかった。
やがて、パリを震撼させる連続殺人が発生する。被害者は赤毛の美しい処女、彼女たちは一様に髪を切り落とされ、全裸で発見される・・・犯罪史上最も純粋な動機が、彼を狂気へと駆り立てる。
そして物語は、かつて誰も目にしたことのない驚愕の結末へと向かってゆく----
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製作年度 |
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2006年
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公開時期 |
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3月3日(土) |
上映場所 |
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サロンパスルーブル丸の内他
全国松竹・東急系にてロードショー |
上映時間 |
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147分 |
監 督 |
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トム・ティクヴァ『ラン・ローラ・ラン』 |
出 演 |
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ベン・ウィショー(ジャン=バティスト・グルヌイユ)
レイチェル・ハード=ウッド(ローラ)
アラン・リックマン(リシ)
ダスティン・ホフマン(ジュゼッペ・バルディーニ) |
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(C)2005 Constantin Film GmbH
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