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大奥

…最悪の地獄。
【解説】
江戸城・大奥を舞台に繰り広げられる女たちの愛憎劇を描いた
フジテレビのスーパー時代劇ドラマ「大奥」。
三度のテレビシリーズを経て、遂に集大成としてスクリーンに登場する。

二〇〇三年から始まったドラマでは、
閉ざされた女の園・大奥で生き抜こうとする女たちの、
愛情、欲望、見栄、嫉妬、執念など、女の本音を満載した熾烈なバトルを描き、
時代劇の枠を超えた本格人間ドラマとして、絶大な支持を得てきた。

今回は、大奥史上最大のスキャンダル「絵島生島事件」をベースに物語が展開。
将軍の寵愛争奪をめぐって陰謀が渦巻くこれまでのテイストに加え、
禁断の悲恋を物語の軸に据えることで、
ドロドロの女たちの闘いの狭間に咲く極上のラブストーリーを魅せてくれる。

主役の大奥総取締・絵島を、人気実力共にNo.1女優、仲間由紀恵が務め、
西島秀俊、井川 遥、杉田かおる、浅野ゆう子、松下由樹、高島礼子など
豪華絢爛かつ実力派キャストが出演し、物語を煌びやかに彩る。
また、大奥の象徴的な「御鈴廊下」を飾るのは
フジテレビ系列二十八局を代表する女子アナウンサーたち。
日本全国から物語に花を添えている。

さらに映画用に用意された、数百点に上る贅を尽くした打掛衣裳、
雅で豪華な美術セット、そして卓越した映像美が作品を型作り、
テレビシリーズも手掛けた監督・林 徹、脚本・浅野妙子の名コンビが紡ぎ出す
壮絶な女同士の戦いは迫力十分。

そして主題歌には、抜群の歌唱力とエロスとを併せ持つ倖田來未を起用。
脚本を読み、感動した倖田自身が作詞した「運命」は、
絵島と生島が織り成す愛のかたちを哀しく綴るラブバラードとなっている。

【ストーリー】
時は第七代将軍・家継の時代。大奥が一番華やいでいたこの頃にも、
江戸城の内部では権力を巡って幕府内の表裏舞台が蠢いていた・・・

第六代将軍・家宣に取り立てられ、第七代将軍・家継の後見人として
摂政の地位を占める側用人・間部詮房。
それを快く思わない老中たちとの醜い幕閣の権力争いが表面化する中、
大奥でも、家宣の正室・天英院と、家宣の側室で家継の生母・月光院との間の
女の意地を賭けた闘いが繰り広げられていた。

そんな混沌とした大奥で、月光院の推挙で若くして大奥総取締に昇格した絵島。
江戸の町人育ちという庶民出身ながら聡明な絵島は、月光院の信頼も厚く、
大奥女中の間でも信頼と人気を集めるに至った。
が、それは対立する天英院派の不満とストレスの矛先へと変わっていく。

さらには、間部と月光院の不埒な恋愛が噂され、
この機を逃さない天英院は老中たちと結託し、間部と月光院を追い落とすため、
まずその右腕である絵島を陥れようと画策を始めた。

寺社詣の帰りに立ち寄った歌舞伎観劇で、看板役者・生島新五郎と出会う絵島。
男を知らずに生きてきた絵島は、美男子・生島のすべてに魅了されてしまう。
そして、大奥総取締としての自分と、一人の女としての自分の間で、
絵島の心は次第に揺れ動いていく。
生まれるはずのなかった一つの小さな恋火は、
大奥という地獄で燃ゆる業火によって、より激しく燃え上がっていくのだった。

そんな折、突然起こった江戸の大火。手に手を取って逃げる絵島と生島。
二人の行く先にある未来は、あまりにも苛酷なものだった・・・

            
製作年度
2006年
公開時期
2006年12月23日
上映場所
全国東映系
上映時間
未定
監  督
林 徹
出  演 絵島/仲間 由紀恵
生島新五郎/西島 秀俊
月光院/井川 遥
間部詮房/及川光博
宮路/杉田かおる
蓮浄院/松下由樹
滝川/浅野ゆう子
天英院/高島礼子
(C)2006フジテレビジョン 東映 FNS27社 東映ビデオ
        
■ 配給会社

東映株式会社
http://www.toei.co.jp/

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